離れ胸型『たれぱんだ』の悩み

Sonntag, 15. Dezember 2019

以前にランジェリーショップで勤務していた友人に面白いことを聞きました。女性の胸には3タイプあるらしい。一つ目はお椀型。名前の通り、胸の形がまん丸でまるでお椀のような形をしている胸のこと。二つ目は鳩胸型。胸の上、鎖骨の下にもお肉がしっかりついていてボリュームのある形。三つ目は離れ乳型。胸の内側よりも外側にお肉がついていて、おっぱいが外を向いている形。外国人に多いらしいです。



私はこの離れ乳型です。自分で言うのも何ですが、『たれぱんだ』に似ています。同じバストサイズでも、お椀型や鳩胸型に比べ小さく見えるのです。友人はお椀型で左右対称の胸なので、ブラジャーを使った時に谷間がくっきりと見えて、本当に綺麗なバストに見えます。私はブラジャーを使い、一生懸命に背中からたくさんある脂肪を集めても谷間を作ることができません。パットをいれても、なんだか胸の真ん中のボリュームが足りない。



バストが小さく見られるにも関わらず、真正面で見るとなんと太って見えるのです。離れ乳型はバストが外向きに流れてしまうので、体の胴の部分より外にはみ出してしまいます。ニットを着た時は最悪です。離れ乳型は本当に見た目で損をしているような気分になります。



男性で『女性はやっぱり美乳がいいよね。』と言う方がいますが、私はいつも『たれぱんだの何が悪いんだ。』と心の中で言い返しています。

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